ちょっと聞いてくださいませよ!
うちの熊吾さんったら、兎にも角にもイケメンなんざんす!もうそれしか言いようがないんざんす!そりゃもうすぐ14歳(人間ならそろそろ後期高齢者)…多少なりとも容色に衰えは見えてまいりましたよ?
それでもなお!!
熊吾さん=イケメン!!
これ即ちピタゴラスの定理なんぞと同じく世の理なんでございますっ。はぁはぁっ。
……あらやだ。熊吾さんの事となるとわたくしつい興奮してしまって。失礼致しました。でもですね、我が家に遊びに来ると大抵の方は「熊吾さん格好いいっ!!」と思わず言ってしまうぐらい魅力的な男なんでございますよ。
どの辺がそんなに魅力的かですって?
もう、とにかく佇まいが高貴!!
やんごとなきお方としか思えない堂々とした立ち居振る舞い。ちょっとやそっとの事には動じない落ち着いた態度。世が世なら光源氏もかくやっ!というプリンスぶりなんでございます。
お客様が来た途端に幻の猫と化すたかし君や、ポンツク娘のみどりちゃんとは一線を画す熊吾さん。誰が来てもどこ吹く風の飄々としたお姿はまさにイケメンなんざんす!
それに加えてこの鋭い眼差しっ!!
少し目を細めた時の目線ときたら…。ものっそい蔑まれてるようでたまらんのですわ〜。ゾックゾクしちゃうんですわ〜。そら惚れてまうやろっ!!
ええ。。。。
そうなんです。。。。
熊吾さんに関しては、母目線というより恋する乙女目線になってしまう残念なわたくし。
彼の素敵なところはエンドレスで語れますが、あんまり長くなってもただの親ばかというか単なるノロケになってしまうんで(もうだいぶ痛い感じになってますが)ここら辺でお開きにいたします。
次回はそんな熊吾さんの出生の秘密を暑苦しく語りたいと思いますので、どうぞお付き合いくださいませ〜。