前回までは、最後の一線を越えさせないたかしに悶々としていたわけですが、今回はみどりについてお話したいと思います。
初日からゲージの外に出てお部屋探訪するあたり、大物感が漂うみどりちゃんでしたが、その後もまったく物怖じすることなく食欲旺盛・マイペースに過ごしておりました。
順調に見えたみどりの異変に気付いたのは、トイレを掃除してた時のこと。
あれ?
便の色が妙に薄茶色じゃない?
うっすら粘液と血がついてない?
3匹いるとどれが誰のかわかりにくいけれど、これは間違いなくみどりの便じゃあないですか。
最初は子猫によくある食べ過ぎかな~?
なんて、軽く考えてたんでビオフェルミンを小さじ1杯ごはんに混ぜて様子をみておりましたが、何日経っても改善の気配なし。
そういえば。。。。
女子だからたかしに比べるとちょっと小柄なのかと思ってたけど、日が経つにつれて明らかな差が出てきたような。。。
遊んでる時もたかしがジャイアンばりにおもちゃを横取りするからふて腐れてるのかと思ってたけど、コタツで寝てる時間が長すぎるような。。。
それでも、食欲だけは小柄な体には似合わない程あるので油断していたわたくし。そんなある日突然みどりが、みどりが吐いたーっ!!そして食欲の塊だったみどりがお昼ごはんを食べないーっ!!
こ、これはどう考えても一大事。
慌ててみどりを連れて笹塚の動物病院へ。
血液検査の結果は、白血球が増えてる(つまり感染症などにかかってる可能性大)、肝臓の数値が悪い、そして貧血気味。
みどりのような子猫で今回の症状だと、猫伝染性腹膜炎(FIP)の可能性も考えられると言われて数日後の検査結果を待つ事に。先生に言われた「子猫がFIPを発症したら交通事故にあったと思ったほうがいい」という言葉があまりにもショッキングすぎて。。。およよ。。。
とにかく全部の数値があまりよろしくない…という事で、抗生物質とインターフェロン、ステロイドを処方されたみどりなのでした。
そこから少しずつ食欲が回復して元気に遊ぶように。おまけに便も固まってきて、明らかに薬が効いてる様子のみどり。
でもさ~でもさ~。
薬が効くってことはやっぱり何かの病気?
まさか、FIPなんてことないよね???
そこからでございますよ。
お母さんは心配性スイッチが入っちゃったわたくし。
岡田あーみん先生もびっくりの
「パピィ」ならぬ「マミィ」化現象勃発でございます!
ではでは、わたくしのやり過ぎ「マミィ」ぶりとみどりの検査結果はまた次回につづきまする〜。